INTERVIEW
社員インタビュー

2024年入社
分野横断的事業
I.S.
宮崎大学大学院
工学研究科
工学専攻

I.S.

国際規則策定の最新動向を追う

入社~現在の仕事
入社して半年程は、衛星を運用する国内の事業者や大学を対象に、無線局の開設や衛星運用の支援を行っていました。現在は、国際連合のなかで電波を所掌する専門機関であるITUが主催する国際会議に日本代表団として参加し、衛星運用に係る国際規則の策定や改訂に関わる仕事を主業務としています。
大学(院)の研究内容
私は大学時代、情報系の学科に所属しており、学士課程から修士課程を通して、X線天文衛星に搭載される軟X線撮像検出器(SXI)のデータ解析および試験用のソフトウェア開発に取り組んでいました。また、研究室とは関係ありませんが、英語を専攻科目としない大学生を対象とした英語の自主学習への動機付けについても個人的に研究し、国際学会で発表しました。
仕事のやりがいと大変なこと。またそれが楽しさに変わった瞬間。
宇宙開発の多くは国家プロジェクトに係りますが、入社後間もなくして国を代表する立場で業務を行うことは予期していませんでした。大きな責任が伴う一方で、仕事をやり遂げたさいの達成感は計り知れず、やりがいがあります。特に国際会議の場で巻き起こる複雑な議論を、正確に無駄なくまとめあげる作業は大変ですが、時間を忘れて夢中になるほど楽しいです。
今後挑戦したいこと
現在は情報取得をする側として、国際連合の専門機関が主催する会合に参加しているので、議論を聞いてまとめるという作業がメインですが、今後は日本国の立場で発言を行い、他国の代表と議論することにも挑戦したいです。さらに将来は、会合の議長として各国の意見をとりまとめ、世界の代表として国際規則の策定に貢献したいです。
就職活動中のみなさんへメッセージ
様々な業界・職種のなかで、自分のやりたい仕事や自分に向いている仕事を見つけ出すのは大変かと思います。一方で、企業のホームページや就職サイトからは多くの情報を収集できるので、少しでも気になったら調べる習慣をつけることをおすすめします。学校の授業や研究との両立は難しいかもしれませんが、すべて今しかできないことなので、自分自身が納得できる就職活動となるよう応援しています。そしてあわよくば、宇宙業界、SEDを選んでいただけたら嬉しいです。