共に挑もう、宇宙開発
①ISS「きぼう(JEM)」日本実験棟のシステム運用に係る解析や技術的な評価と、②Gatewayの居住棟「I-Hab」の運用準備支援をしています。
①では、JEMのシステム運用に係る解析や技術的な評価を行っています。具体的には、JEMと他のモジュールの間にある空気循環ファンの健全性評価や船内実験に必要なガスの管理等を行っています。
②では、I-Hab搭載予定のJAXA開発機器のメンテナンスや予備品に関する計画を作成しています。地球周回と月周回両方に携わることができて、面白いです。
仕事のやりがいと大変なこと。またそれが楽しさに変わった瞬間。
Gatewayの運用準備では、要求を出す側であるNASA/ESA/JAXAからの情報と要求を受ける側であるメーカからの情報を読み解いて、整理し、運用準備に必要な文書を作成するのですが、情報量の多さはもちろんのこと技術的な内容の難しさ、英語の壁を感じました。コツコツと知識と経験を積み重ねるしかないのですが、積み重ねていくうちに少しずつ楽しいと感じるようになりました。
仕事とプライベートをしっかり分けていて、どちらも充実させている人が多いことに驚きました。先輩には仕事だけでなく色々なジャンルの趣味も教えてもらいました。
家族は、私自身が興味のある宇宙分野に進めたことをとても喜んでくれました。また、宇宙開発への関心が高まったのか、宇宙開発に係るメディア(テレビの特集や新聞の切り抜き)などを共有してくれるようになりました。少なからず家族への影響はあったようです。友人からは、宇宙分野に対して”ロマンがあるね”とか”難しそう”という反応をされることが多いです。
就職活動でたくさん悩んだり迷ったりするかもしれませんが、その時間は貴重で人生の糧となるはずです。そして、どの道を選んだとしても、選んだ道を「正解」にするのはその後の自分の行動次第だと思います。決めたら、振り返らずに、がむしゃらに突き進んでいってほしいです。応援しています!