INTERVIEW
社員インタビュー

2024年入社
研究開発衛星
F.M.
岩手大学大学院
総合科学研究科
理工学専攻

F.M.

地球観測衛星を生かすために計画・運用・評価のサイクルを回せ!

入社~現在の仕事
入社から現在まで温室効果ガス観測衛星いぶき2号の運用業務とデータ評価業務を担当しており、2025年からは上記に加えて小型実証衛星の運用業務にも携わっています。
大学(院)の研究内容
現在の業務と重なる部分はありませんが、同じ宇宙分野である液体ロケットエンジン用タービンの流体-構造連成解析を行っていました。
燃料を燃焼室へ供給する仕事を担っているタービンはロケットエンジンの心臓部と呼ばれるほど重要な存在でありながら、燃料が超音速で流れることもあって破損しやすいという繊細さがあります。そのため、ロケットエンジン用タービンは破損せず使えている古い設計のものが多く使われる傾向にあり、タービンの低効率が課題となっています。ペイロードを増加させる=ロケットに積む燃料を減らす=エンジン内の燃料供給を高効率化させる...ということが重要になってくるため、学部~修士の3年半はタービン翼を新たに設計することでタービンの高効率化を図ると共に、設計したタービンの構造を評価する研究を行っていました。
SEDを選んだ理由

実はSEDを知ったのも中学生の時でした。就活面接の時に面接官に伝えたら驚かれましたね。
多感な時期に宇宙にはまったので毎日夢にまっしぐらで、いつも学校から帰るなり父のPCを開いて「宇宙 仕事 会社」と調べる放課後を過ごしていました。そしていつも検索結果の上位に挙がってくるのがSEDでした。「JAXAじゃなくても宇宙の仕事ってできるんだ」と驚いてた当時のことを今でもよく覚えています。

就活の年になってどこを受けようか悩んでいた時も、就職先の候補としてSEDは外しませんでした。実際にインターンに参加して、説明会に参加して、社員さんと会社のことや普段の生活のことを直接聞いて、色んな情報が手元に集まった時にSEDに対して感じたことは「どの仕事も面白そう」と同じくらい「親身になってくれる社員さんが多い」ということでした。実際配属先の社員皆さんに優しくしてもらってますし、この時感じたことは入社してからも変わらなかったです。仕事と人に興味が持てれば十分働いていけると直感的に思い、SED入社を決めました。

宇宙に関わる仕事に就いて、周囲の反応
周りは私が宇宙業界に勤めることに対して「まあそうだよね」という感じだったので周りからどうこう言われることはなかったのですが、つくばに引っ越してきて初めて美容室に行った際にヘアカットを担当してくださった方から「夢を叶えたんですね!」と言ってもらえて、この時に「そっか、中学生の時からの夢をかなえたのか」とぼんやり思った思い出があります。周囲の反応が薄かったのですっかり忘れていましたが、この美容師さんからの言葉をきっかけに夢をかなえた自覚を持ちました。
就職活動中のみなさんへメッセージ

社会に出るわくわく感もあるかと思いますが、同時に初めての就職、唯一の新卒カード、周囲の就活進捗具合など色んなものが自分を追い込む時期でもあるかと思います。選んだ業界・企業によってこれから先の人生が決まってしまうんじゃないかという恐怖感もあるかと思います。色んなことが頭をよぎって沢山悩むと思いますが、まずは自分の【好き/興味】を優先してください。

世間では好きなものを仕事にしないほうがいいなんて言う人がいますが、それは嘘だと思います。社会に出たら人生の大半は仕事が占めることになります。好きでもない/興味もないものを仕事にすれば、人生の大半を好きでもない/興味もないものに費やすことになりますから、まずは何よりも自身の【好き/興味】を大切にしてください。
その上で【人】【場所】【給与】など色んなものを考慮して沢山悩んでください。皆さんの就職活動が上手くいき、より良い社会人生活が送れることを祈っています。