INTERVIEW
社員インタビュー

2017年入社
研究開発衛星
衛星管制グループ
H.R.
九州大学大学院
総合理工学府
大気海洋環境システム学専攻

2017年入社 研究開発衛星 衛星管制グループ H.R.
これまでの業務
2017年~2018年 GCOM-W定常運用業務
2018年~現在 GCOM-C追跡管制隊業務、定常運用業務

どのような形であれ、宇宙開発の一端を担えると感じたから

現在の仕事
GCOM-W(しずく)GCOM-C(しきさい)の衛星管制業務。
大学(院)の研究内容
地球磁気圏尾部領域における電子異方性の生成について
SEDを選んだ理由
フィールドは宇宙。どのような形であれ、宇宙開発の一端を担えると感じたからです。
仕事をしていて興奮した瞬間
メディアにも取り上げられるような大規模なプロジェクトを支えているという責任と緊張が伴います。
しかし、普段から訓練・勉強を怠らず、不具合に対して適切に対応できたときは大きな充実感を得られます。
人工衛星の不具合はいつ、どのような形で起こるかわからないので、常日頃から様々なケースをイメージして備えておくことが重要です。
仕事をするうえで大切だと思う能力
GCOM-Cの打ち上げ時、関係各社で打ち上げを見守り、衛星がロケットから分離、さあいこう、という一体感に包まれた瞬間は忘れられません。さらに私はコマンドを送信するポジションであったので、緊張感MAXでした。
入社前と入社後での会社の印象の違い
職場は本当に和気あいあいとしていて、冗談も飛び交います。が、やるときはやる、とメリハリのある雰囲気がとても心地よいです。
宇宙に関わる仕事に就いて、周囲の反応
たまに、ランチは毎日宇宙食なの?と聞かれます。違います。
学生のみなさんへメッセージ
こんなこともやったらどうか?と、既成の枠にとらわれない、これまでなかったようなアイデアを持つ人と共に働きたい。
人工衛星をつくることに興味のある人と出会いたい。