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地球観測ニュース

2022年5月27日(金)更新

■2022年3月25日更新今年度の北極の氷と南極の氷

今年度の北極海の海氷は2月25日に年間の最大面積(1,488万平方キロメートル)に達したようです。NASAの分散型アーカイブセンターのひとつである国立雪氷データセンター(National Snow and Ice Data Center)が管理する衛星データの記録の中で10番目に少ない記録となりました。これは1981年~2010年の平均最大面積よりも77万平方キロメートル少ない値となります。 一方、南極大陸周辺の海氷は1079年の衛星の記録開始以来、2月25日に観測資料最小の面積(192万平方キロメートル)となりました。200平方キロメートル以下となるのは始めてです。
  ●北極域記事(NASA)●
  ●南極域記事(NASA)●

■2022年1月17日+20日+31日更新衛星がとらえたトンガ諸島の火山の噴火

南太平洋のトンガ沖で 1月15日(土)13 時頃に発生したフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ海底火山の大規模な噴火の近隣の影響は、国連衛星センター(UNOSAT)が17日に公開した衛星画像(国連訓練調査研究所UNITAR)提供)によりその被害規模が甚大であることがわかってきました。各対象地域AOI(Area Of Interest)で噴火前後に取得された画像がまとめられた資料が公開されています。また、ダイナミックマップにより解析情報が共有されています。各画像マップの一部については、コペルニクスのページでもマップとして公開されています。
  ●比較画像 2022年1月17日発表(UNOSAT:PDFファイル)●
  ●ダイナミックマップ(UN/unitar)●
  ●トンガの噴火について(コペルニクス)●

大規模噴火に伴う潮位変化について、日本では気象庁の16日午前2時発表記事と共に気象衛星にとらえられた画像がご覧いただけます。また、ひまわりリアルタイムWebでも、ニュージーランドの北方向にある該当場所の噴煙を画像で確かめることができます。画像では15日13時20分以降から徐々に大きくなる様子が捉えらえられています。日本の「だいち2号」(ALOS-2/PALSAR2)の2019年12月14日(噴火前)と2022年1月17日(噴火後)画像もJAXAサテライトナビゲーターのツイートで発信されています。
  ●気象庁1月16日午前2時発表(気象庁:PDFファイル)●
  ●ひまわりリアルタイムWeb(NICT)●
  ●ひまわりリアルタイムWeb(JAXAサテライトナビゲーター)●

また、NASAのEarth Observatory imagesサイトでは、NOAAの静止気象衛星17号(GOES-17)の画像によるムービーが公開されています。1月16日のカナダのCALIPSO(Cloud-Aerosol Lidar and Infrared Pathfinder Satellite Observations)データでは、噴火に伴う物質が高度31kmまで上昇している様子が確認でき、15日のデータでは少量の火山灰とガスが39.7kmの高さまで到達した可能性が示されました。NASAのAqua衛星に搭載された中解像度画像分光放射計(MODIS)の3枚のナチュラルカラー画像では、火山噴火後の堆積物、火山灰、軽石、そしておそらく火山からの継続的な放出物が海をどのように変色させたかについて解析結果が公開されています。
  ●噴火解析について 1月19日発表(NASA/Earth Observatory)●

また、1月24日に、プレアデス衛星が1月18日に撮影したフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ海底火山と、昨年2月24日の撮影した画像の比較画像が公開されており、火口中心の陸地部が消失していることがわかります。当時の噴火雲が消える前にセンチネル1号などのSARによる観測でクレーター全体が無くなっていることがわかりました。また、センチネル5P衛星では噴火で発生した二酸化硫黄噴煙ガスや粒子がオーストラリアまで急に到達する様子が追跡されています。
  ●プレアデス衛星に撮影された噴火火口周辺など(エアバス社)●

米国Maxer社でも1月18日付で、オープンデータの紹介をしています。2021年12月29日の撮影画像と2022年1月18日撮影分の比較も紹介されています。
  ●噴火画像のオープンデータについて(Maxer社))●

■2022年1月20日更新しきさいによる2021年8月福徳岡ノ場噴火時の軽石分布解析

JAXAは運用している気候変動観測衛星「しきさい」により観測された2021年8月17日(噴火4日後)の観測画像から判読した軽石の分布面積を求めました。
  ●地球観測衛星データサイトの記事(JAXA)●

■2021年11月4日更新COP26で気候変動期の南極氷河崩壊にも触れる

国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)の日程は2021年10月31日(日)~11月12日(金)になっており、11月1,2日に首脳会議が終了しました。今回はWeb、YouTubeでの公開やInstagram、TwitterなどSNSの発信があり、広く一般の方々にもアクセスしやすい環境の下で開催されました。
  ●COP26のTop(COP26.org)●
  ●COP26のビデオへ(YouTube/COP26)●

気候変動指標のひとつであるバイオマスについてのマップが公開されています。
  ●バイオマスマップ(MAAP)の関連記事(ESA)●

南極の氷については、西南極にある9つの氷河が、気候変動に関する重要な条約や会議、報告書の場所にちなんで命名されました。そのうちの1つは、COP26の開催地であるグラスゴーにちなんで、「グラスゴー氷河」と名付けられました。これらの氷河はすべてゲッツ地域にあり、衛星からのデータによると、過去25年間で300ギガトン以上の氷が失われたことが最近判明したとのことです。

  ●南極の氷の関連記事(ESA)●

»主な高分解能の地球観測衛星の諸元

»過去ニュース(北海道胆振東部地震・西日本豪雨・福岡大分豪雨・熊本地震・東日本大震災関連・タイ洪水リンク含む)

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2022年5月27日(金)更新

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-2019年11月26日更新高度情報DEM2.5m解像度製品割引キャンペーンのお知らせ

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