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Landsat他衛星画像ギャラリー

Landsat他衛星画像ギャラリー

 ※ギャラリーの画像は任意の色付けをしています。実際の見え方とは多少異なります。画面上側が北方向になります。

2014年4月23日公開「西之島周辺の熱画像」

4月2日最初に紹介させていただいたのと同じ2014年3月30日撮影のランドサット衛星の画像を通して、中間赤外や熱赤外の画像を紹介してみようと考えました。下記、一番左は、本来の見映えトゥルーカラーの画像。正確には、パンクロマティックバンドの画像を利用し15m分解能に近い見映えを再現したパンシャープン画像です。左上側が噴火前から西之島だった部分です。島の全長は1kmを超しています。(下画像をクリックすると拡大します)

トゥルーカラー熱画像中間赤外画像の比較

中央が、ランドサット8号OLIの熱赤外バンド(B10)データを輝度温度に変換し、温度に従って、色付けしたものです。摂氏10度(黒)、20度(青)、30度(青緑)、40度(緑)、50度(黄色)、60度(赤)、70度(黒)と、段階的に色が変わるように設定しました。今回の噴火で、以前から島だった左上部分は30度強、今回の噴出物の領域は、部分的に60度を超えて黒く示されています。また、熱バンドは分解能が100mですが、30mのリサンプリングを行ってあるデータを利用しています。

右の画像が、フォールスカラーで、バンドは中間赤外2バンドと近赤外を組み合わせて、波長の長いバンドから赤、緑、青に割り付けたものです。中央の熱画像と比較して、分解能が30mと高いため高温部分の細かい構造が見えています。

2014年4月23日公開「富士山の熱画像」

学習帳7の「異なる波長のデータを利用して雪と雲を見分ける」でも紹介させていただいている富士山から小諸の広域の画像(2013年12月29日)を使い、同じように輝度温度データを作成したものを紹介します。(下画像をクリックすると拡大します)

西之島と同じように輝度温度に変換したものを、今度は、-30度(黒)、-15度(青)、-5度(青緑)、0度(緑)、5度(黄色)、15度(赤)、30度(黒)という色設定にしました。中央からやや左下の富士山頂付近の温度や雪に覆われている地域、山の尾根が低い温度になっている他、左上に広がる甲府盆地や富士川に向かう谷側、右下に見える相模湾については高い温度となっていることがわかります。