宇宙技術開発株式会社

社員の声

鈴木  郡

所 属 衛星ビジネス推進部
名 前 鈴木  郡(2015年度入社)
出身校 室蘭工業大学大学院 工学研究科 情報電子工学系専攻

これまでの業務
2015年~2016年 フットプリントモジュール開発業務
2016年~現在  人工衛星運用システム開発支援業務

  • Q

    大学(院)の研究内容

    A

    大学院では、CFP(カーボンフットプリント)という環境指標に関する研究をやっていました。CFPは製品が流通し破棄されるまでの中で発生する二酸化炭素を、定量的に算定して製品に表示するしくみです。
    私は情報工学専攻でしたが、「情報」と「環境」という方向性の異なる二つの事柄を結び付けて形にしていくのはやりがいがありました。研究そのものは宇宙には全く関わりはありませんでしたが、宇宙分野の技術は私たちの思わぬところで活用されています。研究で培った多角的な視点は、仕事をしていく中でも役に立っています。

  • Q

    学生生活について

    A

    学生生活で特に記憶に残っていることは、国際交流組織の立上げに携わり、アジア地域を中心とした大学の教職員・学生と交流を行ったことです。特に、アジアの中でも、中国や韓国の大学生とは互いのキャンパスを行き来し、大学での研究課題だけでなく日ごろの悩みなども打ち明け合うまで親睦を深められたことは、今でも良い思い出となっています。

  • Q

    就職活動について

    A

    早い段階で、SED一本に絞って就職活動を行いました。とにかく宇宙に関わる仕事がしたい!この会社が良い!という熱意だけはだれにも負けないと思い、 それを前面に出して選考を突破しました。

  • Q

    宇宙業界を志望するきっかけ

    A

    小学生の頃、父親に宇宙戦艦ヤマトを見せられたのが宇宙に興味を持ったきっかけです。以来、SF小説や映画に登場する、魔法のような技術がひしめく未来世界に強い憧れを持ちました。「出来ることなら自分がそんな世界を作り出す一人になりたい。」そう思った時、最新の技術が生まれ、積極的に活用される場所として最初思い浮かんだのが宇宙業界でした。

  • Q

    SEDを選んだ理由

    A

    ほぼ100%の仕事で宇宙に関わることのできる、情報分野の会社だったからです。他にも宇宙関連の業務を行っている企業は多々ありましたが、宇宙だけを専門にしている会社はそう多くはありません。必ず宇宙に関わることができる。そして情報を扱う企業ならば、自分の専門分野が少しは役にたてられるかもしれない。そういう思いで、この会社を選びました。

  • Q

    現在の仕事

    A

    私の業務では、衛星の収集したデータを解析して表示するシステムや、最新の衛星で使用する地上システムの開発等を行っています。宇宙分野のシステム開発は専門的な知識が問われることが多く、なかなか思う様にはいきません。

  • Q

    仕事をしていて興奮した瞬間

    A

    自分の作ったシステムが、実際に人工衛星相手に動いているのを見たときです。人工衛星からリアルタイムで送られてくる情報を解析し画面に表示するシステムの構築を任されたのですが、開発段階から人工衛星を自由に使えるわけではないため、過去のデータや自分で作成した形式だけの模擬データを使って、ほとんど手探りの開発をしていました。データや処理が間違っていないか、これで実際のデータで正しく動作するのか、常に不安との闘いでした。完成したシステムが、試験で実際に人工衛星が送ってくるデータ相手に動作しているのを見たときは、本当に嬉しかったです。

  • Q

    入社前と入社後での会社の印象の違い

    A

    宇宙に夢を見ている人は多くなく、現実的に向き合っている人が多いと感じました。宇宙が身近であるからこそ、今触れているシステムが、プロジェクトが、実際にロケットや人工衛星に搭載され、あるいは情報的に繋がって軌道を回り続けることに対して、皆浮足立つことなく冷静に向き合って仕事をしています。それらは決してSF映画やドラマのように劇的なものではなく、社員一人一人の経験と技術力による自信によって成されているものであると思っています。

  • Q

    宇宙に関わる仕事に就いて、周囲の反応

    A

    第一声に「すごい!」などと言われることが多いですね。普段SF映画やドキュメンタリーでしか触れられない分野の為か、何かわかんないけど難しいことしてる!と思われることが多いです。しかし、あまり触れられない業界であるためか、皆興味津々に話を聞きに来ます。それだけ夢のある仕事と思われていることだと思いますし、実際その通りだと思います。

  • Q

    SEDのここが自慢

    A

    宇宙開発の最先端に触れられることです。ロケットの打ち上げはその1回1回がイベントですし、搭載される人工衛星は常に最新の技術が使われています。SEDではそれらのロケットを正確に打ち上げるための支援や、打ち上げられた人工衛星の運用に関わるシステム開発など、打ち上げ前から運用終了まで関わり続けます。自分自身の手掛けたものが時代の最先端に影響を与えているというのは十分に自慢できることなのではないでしょうか。

  • Q

    就職活動中のみなさんへメッセージ

    A

    面接などでの自己PRで、自分の良いところを見つけられず、悩んでいる人が多いのではないでしょうか。私はそれでいいと思います。最初から自分に自信がある人は恐らくほとんどいません。大切なのは、何が出来るのかではなく、何をしたいのか。何に対してであれば、自分は情熱を向けられるのか、だと思います。興味はやる気になります。そして会社と言うものは、やる気のある人を求めています。

平成28年7月25日現在