最終更新 2022.05.12
小惑星探査機「はやぶさ2」3D軌道シミュレーション公開
小惑星探査機「はやぶさ2」は、2015年12月3日の地球スイングバイを経て、2018年の小惑星Ryugu到着を目指しています。SEDでは、この機に合わせ「はやぶさ2」の軌道シミュレーションのできる体験型ツール「太陽系大航海」を公開致しました。
「太陽系大航海」は、「はやぶさ2」の飛行計画を作成し、仮想宇宙空間で飛行させることができる体験学習教材です。ぜひ、小惑星探査機「はやぶさ2」の軌道シミュレーションに挑戦してみて下さい!
本ソフトウェアは、文部科学省「平成25年度宇宙科学技術推進調整委託費」で採択された「「はやぶさ」の成果を活かす宇宙探査体験学習教材の開発と実証」事業 でSEDが製造を行った体験型学習教材です。本教材の公開によって、一般の方々に広く本教材をご利用いただき、教材としての有用性を評価することを目的としており、無料で使用することができます。 ※本ソフトウェアの公開は2016年3月末をもって終了しました。
「探査機の軌道シミュレーションで体感」(JAXAサイト)で「3D軌道シミュレーション」や「太陽系大航海」として紹介されています。
気象衛星「ひまわり8号」は定常運用に移行し、正式に観測運用を開始しました。(SEDは衛星運用を担当)
参考:気象庁サイト, 気象衛星ひまわり運用事業株式会社(略称:HOPE)サイト
気象衛星ひまわり運用事業株式会社(HOPE)と宇宙技術開発株式会社(SED)は、静止地球環境観測衛星「ひまわり8号/9号」の運用等業務を行っており、2015年4月1日より「ひまわり8号」の正式運用を開始いたしましたのでお知らせいたします。
参考:気象衛星ひまわり運用事業株式会社(略称:HOPE)サイト
若田宇宙飛行士ミッション報告会in北海道情報大学
北海道情報大学では、JAXAとの共催で、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在活動を行い、第39次長期滞在で日本人初のISS指揮官を務めた若田光一宇宙飛行士によるミッション報告会を開催いたしました。当日はライブ放送が実施されました。収録したムービーをご覧いただけます。
収録ムービー(YouTube/JAXA)
若田宇宙飛行士ミッション報告会について(JAXA)
陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)/陸域観測技術衛星(ALOS)の運用及び観測データの一般配布について
一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)と株式会社パスコ及び宇宙技術開発株式会社(SED)の三社共同提案により、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公示した「平成26年度~平成28年度陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)及び陸域観測技術衛星(ALOS)の運用及び観測データの一般配布」(以下「本業務」と言う。)について、指定業者として採択されたことをお知らせいたします。
本業務は、JAXAが打上げたALOS-2及びALOSの運用を確実に、且つ効率的に実施できるように三社共同の実施体制を構築し、ALOSデータ、ALOS-2データ利用の一層の拡大を目指します。なお、SEDは衛星管制運用部分を担当いたします。
SEDは事業の一分野として人工衛星に関わる業務を実施しております。人工衛星に関わる業務事例として「軌道シミュレーションツールを活用した評価解析および視覚化」を追加しました。
2015年予定の「ひまわり8号」運用開始に向けて 「ひまわり8号/9号」運用等事業 地上設備の現地工事完了のお知らせ(PDFファイル)