宇宙技術開発株式会社

観測ロケットS-520-32号機実験の実施

公開日 2022.05.26|最終更新 2022.08.12

内之浦宇宙空間観測所からの観測ロケットS-520-32号機の打上げが2022年8月11日(木)23時20分00秒に実施されたことが、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)から発表されましたので、お知らせします。

なお、ロケットは正常に飛翔し、内之浦南東海上に落下しました。GNSSをはじめとする搭載観測機器は予定通りに動作し、データを取得しました。今後、詳細な解析を実施し、電離圏電子密度の空間構造に関する研究を行う予定とのことです。当日打ち上げ時の天候は晴れ、北北西の風1m/秒、気温28℃でした。

<実験概要>

[電離圏擾乱発生時の電子密度鉛直・水平構造観測]
地上からの高さ80~300kmにある電離圏領域の大気(プラズマ)の擾乱(密度の濃淡が存在する)は、スマホやカーナビの位置決定に影響を与える現象です。本実験では観測ロケットに搭載した測定器によりプラズマ密度の鉛直・水平方向の構造を観測し、この現象の発生メカニズムを解明することを目的としています。

source : JAXA(8/12) JAXA(8/9) JAXA(7/25) JAXA(7/12) JAXA(7/10) JAXA(5/18)


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