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火星探査機は3機とも順調に火星に飛行中

最終更新 2020.08.24

今年7月末に打ち上げられた3機の火星探査機(アラブ首長国連邦(UAE)のMars HOPE、中国の「天問1号」(Tianwen 1) 、米国のマーズ2020(Mars 2020))は、順調に火星に向かっています。いずれの探査機も2021年2月に到着予定で、マーズ2020の火星探査車パーサヴィアランスは2月18日頃に火星に着陸を予定しています。

天問1号は、火星に向かう軌道を調整するための最初のエンジン噴射(20秒間)を8月1日に実施し、成功したことが報告が報告されました。また、Mars HOPEについても、最初の惑星間のマヌーバを実施したことが報じられています。

マーズ2020は、ミッションの最初の軌道修正マヌーバ(TCM)が成功したと、8月14日に発表されました。探査機は8つのスラスターを噴射し、火星に向かうコースを調整しています。9月30日、12月18日、2月10日、2月16日にも軌道修正のための噴射を行う他、必要に応じたバックアップや緊急時の対応のための運用が行われます。

Real Time on Its Way to Mars
Credits: NASA/JPL-Caltech

マーズ2020については、現在の飛行位置をリアルタイムで表示するEyes on the Solar System toolがNASAから公開されています。

source : NASA


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