宇宙技術開発株式会社

中国は高分解能のリモートセンシング衛星など4衛星を打ち上げ

最終更新 2019.11.06

日本時間2019年11月3日(日)午後0時22分に高分七号(Gaofen-7)、潇湘1号08/巅峰号(Xiaoxiang 1-08/Tianyi 15/Dianfeng)、精致高分試験衛星/黄埔一号(Huangpu-1/Jingzhi-1)、スーダンの科学実験衛星の4つの衛星を搭載した長征4Bロケットが山西省 太原衛星発射センターから打ち上げられました。

高分七号(Gaofen-7)は高分解能の地球観測衛星で、分解能1m以下の光学立体視カメラやレーザー高度計を搭載し、中国の1万分の1の縮尺の精密な地図を作成、高速道路や国道だけでなく郊外の道路についても正確にマッピングでき、測量や地理情報の保障、農業調査や統計にも役立てることができるとしています。

潇湘1号08/巅峰号(Xiaoxiang 1-08/Tianyi 15/Dianfeng)は、地上分解能20m、観測幅50kmの中分解能の光学センサをもつ地球観測衛星で、設計寿命は2年です。高度550kmの12の軌道に各40機の衛星を配置し、全480機の衛星システムを構築する計画です。全システムが稼働し晴天であれば毎時間に1回撮影ができる計算となります。

精致高分試験衛星/黄埔一号(Huangpu-1/Jingzhi-1)は、 低軌道の90機の小型衛星で構築する情報通信システムの計画の衛星です。


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