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中国は地球観測衛星「珠海一号」03を打ち上げ

最終更新 2019.09.20

日本時間2019年9月19日(木)午後3時42分に、地球観測衛星の珠海一号03を搭載した長征11ロケットが、甘粛省 酒泉衛星発射センターから打ち上げられました。打ち上げは成功しています。

珠海一号は、地球観測衛星として複数機のコンステレーションをとる衛星であり、シリーズ3回目の打ち上げになります。光学ビデオカメラを搭載する衛星とハイパースペクトルカメラを搭載する衛星からなっています。

中国メディアからの発表によれば、全部で5機の衛星(OVS-3A、OHS-3A, 3B, 3C, 3D)であり、同様のコンステレーションの機体が2017年6月15日と2018年4月26日に打ち上げられているということです。

また、光学ビデオカメラを搭載するOVS-3A衛星の分解能は0.9m。ハイパースペクトルカメラを搭載するOHS衛星は、観測幅150km、分解能10m、256バンド、今回の打ち上げで、展開・稼働すれば8機体制となることから、2日半で地球全体の範囲のデータを取得できると報じられています。


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