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リュウグウ表面へ、はやぶさ2の2回目のタッチダウンシーケンス

最終更新 2019.07.10

7月9日(火)午前10時30分から実施された小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会で、6月に発表の通り7月11日に行われる予定の2回目のタッチダウンについて、詳細な運用シーケンスが発表となりました。

2回目のタッチダウンは、最も早い場合で、7月11日(木)午前10時5分に実施、遅い場合で40分位後になる可能性があるということです。午前9時40分頃にはリュウグウ表面から30mの高度で表面のターゲットマーカを捕捉し、ターゲットマーカを真下に捉える速度調整を実施、その後は地形斜面にならって機体を傾けます。傾けたカメラの中央にターゲットマーカが来るように調整しタッチダウン実施、サンプル取得のためのプロジェクトタイルを発射し、上昇に転じます。

タッチダウン場所C01-Cbは、はやぶさ2の作成したクレーター中のターゲットマーカを投下地点から2.6m離れた地点を中心に半径3.5m以内の領域です。高さ70cm以上の岩がない比較的平らな安全領域として設定されています。

タッチダウンシーケンス途中で何かあった場合に回避を行い、再トライに備えるアボートの発生するリスクはやや高くなるものの、初回でタッチダウンが上手くいけば午後2時頃には報告が行われるということです。

source : JAXA


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