宇宙技術開発株式会社

シグナス11号機打ち上げ成功

最終更新 2019.04.18

日本時間2019年4月18日(木)午前5時46分に、ノースロップグラマン社商用補給機11号機(NG-11/Cygnus:シグナス11号機)が、アンタレスロケットで、ワロップス飛行施設より打ち上げられました。打ち上げは順調に推移し、シグナス11号機の太陽電池アレイの展開が確認されました。

シグナス11号機は、約3,436kgの貨物を国際ステーションに輸送します。船外貨物となるナノラックス社の超小型衛星放出機構(NanoRacks CubeSat Deployer)、新しい二酸化炭素除去装置の実証装置、窒素や酸素ガス、搭乗員への補給品などが含まれます。実験機器としては、NASAの自律飛行ロボット「アストロビー」(Astrobee)、微小重力環境下での光ファイバー(Space Fiber)製造実験、カナダ宇宙機関の医学サンプルの分析装置Bio-Analyzerなどが含まれます。

今回のシグナス補給船からは、打ち上げの24時間前に射点でレイトロード(最終積み込み)が可能になるよう改造されました。このおかげで、シグナス補給船としては今回初めてマウスを載せてISSに運びます。また、ISSから離脱した後は、秋以降まで数か月間の単独飛行試験を行って、将来の実験ユーザーに実験機会を提供できることを実証する予定です。

シグナス11号機は、日本時間4月19日(金)午後6時30分頃に国際宇宙ステーションに到着予定です。今回のロボットアームでの機体把持は、アン・マクレイン飛行士がダビッド・サン・ジャック飛行士のバックアップのもと実施される予定です。NASAテレビ中継も実施されます。

source : NASA


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