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はやぶさ2はインパクタ投下・クレーター作成時の回避運用を実施

公開日 2019.04.05|最終更新 2019.05.29

2019年4月5日(金)午前10時から、小惑星探査機「はやぶさ2」の、リュウグウへのインパクタ投下・クレーター作成運用についての、運用管制室ライブ放映が実施されました。また、午後2時30分からは記者説明会が実施されました。

前回の記者説明会での説明通り、インパクタ投下は午前10時56分頃実施され、約17分の通信遅れにより11時13分頃に投下成功の信号が取得されました。インパクタ衝突に備えた回避行動についても、午前11時14分実施されたことが、11時31分に確認されました。また、インパクタの衝突は午前11時36分頃で、確認信号が午前11時53分頃に受信されました。

記者説明会の中では、衝突装置など詳細が説明されました。

source : 4月5日記者説明会ビデオ(JAXA)

また、2019年4月11日(金)午後3時からは、改めて4月4日から6日にかけて実施した衝突装置(SCI)分離運用についての、記者会見が実施されました。熱赤外センサ(TIR)によるインパクタが下降していく様子(資料PDFの13ページ、ビデオでは23分30秒~)や、分離カメラ(DCAM3)の撮影(資料PDF17, 18ページ)が公開されました。本運用後のクレーター探索運用(事後)については、4月23日から25日に実施される予定です。また、現在活動が続くNASAの小惑星探査OSIRIS-RExプロジェクトメンバーの来日に伴う取材機会提供として、相模原キャンパスで4月18日(木)10時~12時に記者説明会等が行われる予定です。

source : 4月11日記者説明会ビデオ(JAXA), 4月11日 記者説明会資料(JAXA:PDFファイル)


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