宇宙技術開発株式会社

リムーブデブリス衛星が今度は銛(もり)実験を実施

最終更新 2019.02.19

リムーブ・デブリス(RemoveDEBRIS)は、欧州連合EUの予算で開発された、地球低周回軌道上のデブリの捕獲と軌道離脱のための技術実証ミッションです。英国サリー大学のサリー宇宙センター(SSC)がコンソーシアムを組んで開発を取りまとめ、アクティブデブリ除去技術は主にエアバス社が開発しました。国際宇宙ステーションの日本実験モジュールのエアロックを利用して、昨年の6月20日に放出された小型衛星でもあります。

昨年10月には捕獲ネットの放出試験を行っていますが、予定通り今度は銛(もり)の射出実験を実施しました。10cm四方の的を衛星本体から1.5m伸ばし、銛を秒速20mで射出しています。見事に対象をとらえる試験の様子がビデオで確認できます。最終試験であるセイル展開、軌道離脱試験は3月中に実施予定とのことです。

source : サリー大プレスリリース, サリー大学Twitter


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