宇宙技術開発株式会社

インサイト装置設置と自撮り写真

最終更新 2018.12.21

11月27日にNASAの火星探査機インサイト(Insight)は、赤道に近い平らなエリシウム平原(Elysium Planitia)に着陸しました。インサイトは、火星にその実験装置を展開するために順次作業を開始しており、12月19日には赤銅色のカバーをした地震計SEIS(seismometer) と熱探査センサHP3(Heat Flow and Physical Properties Probe) を火星に設置しました。火星の構造の歴史と生成過程を知るためにコアなどの内部構造を調査します。科学者たちは1年かけて収集したデータからいくつかの成果を得ることを期待しています。

また、着陸直後の周囲の様子を撮影したICC (Instrument Contex Camera)カメラは、魚眼レンズにまだ砂が付着していますが、最初の装置を設置する様子を撮影しています。

source : 装置設置(NASA)

装置展開前の自撮り写真は、ロボットアーム上に搭載されている機器の展開をチェックするカメラIDC (Instrument Deployment Camera) が12月6日に撮影したもので、11枚の画像をつなぎ合わせるスティッチ処理で作成されました。

source : 最初の自撮り写真(NASA)


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