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「はやぶさ2」ローバー速報などの記者会見

最終更新 2018.09.27

日本時間2018年9月21(金)に、小惑星リュウグウの探査を行う「はやぶさ2」から小型ローバMINERVA-II1が分離されました。JAXAでは9月27日(木)午後3時30分から、記者会見が実施されました。MINERVA-II1は、分離直後の成功の他に、1週間運用された中で、Rover-1AとRovar-1Bの状態が確認されています。いずれも分離後の消息ははっきりしており、ホップ時に撮影できた画像などが紹介され、リュウグウ表面に凹凸のある様子がわかります。

DLRのMASCOTの分離運用については、準備運用も含めて9月30日から10月4日にかけて実施される予定です。MASCOTには、広角カメラ、分光顕微鏡、熱放射計、磁力計の4機器が搭載されています。MASCOT内部のおもりのついたアームを回転移動させることで、リュウグウ表面をホップすることができます。7-8月にMASCOT着陸候補地点が選択されました。MASCOTは、10月2日の正午頃に降下し始め分離は10月3日11時前後となる予定。MASCOTの記者会見はドイツで行われる予定とのことです。

通常リュウグウの上空20kmのホームポジション(リュウグウ全体が大きく捕らえられる)に、「はやぶさ2」は配置されます。記者会見では、9月12日のタッチダウン運用後に、新たにONC-Tで撮影されたリュウグウ画像も紹介されました。10月中旬にタッチダウンリハーサルの2回目を実施予定ということです。

source : 9月27日記者会見(JAXA)


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