宇宙技術開発株式会社

グローナスの打ち上げ成功

最終更新 2018.06.18

日本時間2018年6月17日(日)午前6時46分に、ロシアの航法測位衛星グローナス-M(GLONASS-M)を搭載したソユーズ2.1b(Soyuz-2.1b)ロケットが、プレセツク宇宙基地から打ち上げられました。打ち上げは順調に推移し、予定軌道に投入されたと発表されました。

ロシア グローナスシステムの衛星は、高度約1万9,100km、軌道傾斜角64.8度の3つの異なる軌道にあり、各軌道に8機の衛星が配置されます。システム全体は24機で構成され、システムが配信される測位信号はユーザに提供されます。民間に対しても、L1, L2 のグローバル測位信号を無償で提供すると発表されています。

米国メディアによれば、重量1,415kgで、全部で4つの測位信号を持つとのことで、従来より正確な時刻を配信するためセシウム原子時計を搭載しているとのことです。内閣府発表の情報によれば、グローナスシステム単独での位置精度は10-25mです。

なお、今回の打ち上げは夜間で、ロケットの飛行軌跡周囲にクラゲ形状の美しい光る噴煙の広がりが楽しめたと報告されています

source : ROSCOSMOS


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