宇宙技術開発株式会社

NASAはブルー・オリジンの飛行試験の宇宙医学技術試験に予算を提供

最終更新 2017.12.19

ブルー・オリジン(BLUE ORIGIN)社が開発したロケット「ニューシェパード(New Shepard)」は、同じ機体を再使用して計6回の弾道試験飛行を成功させましたが、2016年10月の最後の試験で機体を損傷したため、新たな機体を製造していました。

今年12月12日(火)に、西テキサスにあるブルー・オリジンの射場から、新しい機体での打ち上げ試験が実施されました。窓を大型化したカプセル(Crew Capsule 2.0)は高度98kmに達した後、降下し、パラシュートを開いて着地回収されました。垂直離着陸式のロケットブースターも、予定した着陸場所に着地しました。

カプセル内部には商業用、研究用、教育用のペイロード12個が搭載されました。内部にはダミー人形 “Mannequin Skywalker”を搭載していました。NASAは、今回の微小重力飛行機会を利用して、非政府機関の研究者に搭載機会を与えるための打ち上げ費用分の予算を提供しており、微小重力環境下で使用するための医療用吸引装置を打ち上げました。今回のプロジェクトは、NASAの宇宙技術ミッション部門(STMD)が管理しています。

source : NASA


    関連リンク

    SEDの関連記事