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ファルコン9搭載通信衛星インマルサット5 F4の打ち上げ成功

最終更新 2017.05.16

日本時間2017年5月16日(火)午前8時21分、ファルコン9に搭載された通信衛星インマルサット5 F4(Inmarsat-5 F4) がケープカナベラル空軍基地より打ち上げられました。

打ち上げ約2分56秒に第2段ロケットが点火され8分38秒後に停止、26分56秒後から27分55秒まで燃焼が行われました。打ち上げ約31分48秒後にインマルサット5 F4衛星が切り離され、打ち上げは成功しました。中継ビデオで、各イベントを確認することができます。

今回搭載したインマルサット5 F4衛星は6070kgと打上げ重量が重く、2014年の打ち上げ契約当初は、ファルコンヘビーロケットで打ち上げる予定になっていましたが、ロケットの開発の遅れから、打上げ能力が向上したファルコン9での打上げに切り替えられました。今回、ファルコン9ロケットの1段は着陸脚なども外して打上げ能力を確保しており、1段は回収しませんでした。遅れているファルコンヘビーロケットの方は、今年の夏以降に試験打ち上げを予定しています。

インマルサット5 F4衛星は、静止軌道上から89個のKaバンド中継器を使って陸上、洋上、空中を問わず高速インターネットサービスを提供します。

source : SpaceX社


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