宇宙技術開発株式会社

韓国通信衛星等打ち上げ成功

最終更新 2017.05.08

日本時間2017年5月5日(金)午前6時50分に、韓国の通信衛星Koreasat-7とブラジルの通信衛星SGDC(Geostationary Satellite for Communications and Defense)を搭載したアリアン5ロケットが仏領ギアナ基地より打ち上げられました。

Koreasat-7衛星は、ktsat社がアリアンスペース社に契約して打上げた3基目の衛星で、1999年9月打ち上げのKoreasat-3、2010年12月打ち上げのKoreasat-6に続くものとなります。東経116度の静止軌道上から、インド、中国、インドネシア、フィリピンをカバーし、Ku帯とKa帯を利用した高速広域サービスを実施する予定です。

SGDC衛星は、ブラジル政府の通信プログラムで、ブラジル国内全域に高品質なインターネット環境を提供することで、ディジタルデバイド域を減らし、安全保障上の通信を確保すると共に、ブラジルの宇宙産業発展への貢献が期待されています。Telebras SA社で運用予定です。西経75度の静止軌道上から57個のKa帯及び5個のX帯の通信ビームを利用し、ブラジル近郊で57Gbps以上の高速通信が可能です。

SGDC衛星は打ち上げ約28分後、Koreasat-7衛星は打ち上げ約36分後に、それぞれ切り離されました。

source : アリアンスペース社


    関連リンク

    SEDの関連記事