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太陽活動極小期シミひとつない太陽が3月7日から続く

最終更新 2017.03.28

天体観測好きの多くは、望遠鏡で太陽黒点の観測をした人も多いかもしれません。

太陽表面に見られる黒点は、周囲に比較し温度が低く暗く見えのがその名の由来ですが、太陽フレアなど高エネルギー粒子が放出される太陽活動の活発期に多く現れます。

およそ11年周期で太陽活動の極大と極小期が繰り返すことも知られていますが、2010年に極大期を迎えた太陽は、2017年の現在極小期にあたります。NASAの太陽観測衛星SDO(Solar Dynamics Observatory)の観測で捉えた太陽表面は、3月7日から15日間も目立った黒点のない状態が続いています。

NASA記事では2014年2月27日の様子と2017年3月20日の様子が比較されています。

日本のひので(SOLAR-B)、欧米共同のSOHO、米国のSTEREO、IRIS、欧州のProba-2などにより太陽観測は実施されています。また、GOESなどの気象観測衛星でも一部観測されています。太陽活動観測に伴う高エネルギー粒子などについてはDSCOVR他の衛星でも多く観測されています

source : NASA


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