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ジュノー探査機の4回目の木星接近の撮影場所決まる

公開日2017.01.24|最終更新 2017.02.02

NASAの木星探査衛星ジュノー(Juno)は、昨年7月に木星に到達して、10月に軌道制御を実施しようとしたものの、ヘリウムバルブに生じたトラブルのため、接近前にセーフモードに移行し、14日周期の軌道ではなく53.4日で木星を周回する軌道のまま観測を進めています。

2016年12月11日(日)には、3回目の周回での接近飛行で、木星の撮影を実施しました。撮影画像は公開されています。次回2017年2月2日(木)の4回目の接近では、木星の雲の上から約4,300km上空を通過する予定です。

NASAでは、ジュノーに搭載されているジュノーカム(JunoCam)という広報用カメラで今回の最接近時に木星のどの地点の写真を撮影するかを決めるための人気投票が1月19日から23日まで行なわれました。

投票されたトップ10の場所がエントリ―され、撮影予定です。データ取得に2日ほどかかり、土日を挟むため月曜からデータ処理を行うとのことです。

source : SWRI


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