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カッシーニが撮影する土星の衛星パンドラ

最終更新 2016.12.26

2004年6月に土星を周回開始、観測を続けるNASAおよびESA共同ミッションの「カッシーニ(Cassini)」は、2017年9月のミッション終了に向け、11月30日から、極方向からFリングに近接する特別な軌道(Ring-Grazing Orbits)を周回中です。

記事中では、カッシーニ探査機が撮影した土星の衛星パンドラの高分解能画像が紹介されています。パンドラは土星のFリングから84km外側の位置にあります。撮影は12月18日にパンドラからおよそ40,500km離れた所から行われ、分解能240mで撮影されたパンドラの写真が公開されています。

また、別記事で紹介されていますが、12月2日(接近の2日前に撮影)には土星の北極で見られる不思議な六角形の気流(形成理由はまだ解明されていません)が撮影されています。64万km離れた場所から153kmの分解能で撮影されています。

この六角形の気流を撮影した写真は、紫、赤、近赤外、赤外の4バンドで撮影した4枚を左上から時計回りにならべてあります。

source : NASA


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