宇宙技術開発株式会社

NASAのハリケーン観測衛星CYGNSSの打ち上げ成功

公開日 2016.12.13|最終更新 2016.12.16

NASAの超小型衛星サイクロングローバルナビゲーション衛星システム(CYGNSS)を搭載したペガサスXL(Pegasus XL)ロケットは、改良型L-1011航空機で、ケープカナベラル空軍基地を飛び立ちました。
ペガサスXLロケットは、日本時間2016年12月15日(木)午後10時37分に、高度約11.9キロメートルで飛行するL-1011より空中発射されました。

打ち上げ前、ペガサスXLロケットを分離する機構を駆動するために使う油圧ポンプの問題と雷雲の発達のため、12月12日(月)から14日(水)午後10時20分に一度延期されました。14日に、宇宙機のソフトウェアのパラメータに懸念があるため再延期、問題の改良後に無事打ち上げが実行されました。

超小型衛星コンステレーションのCYGNSSは、8機の同じ機体を使って熱帯低気圧やハリケーン内の風速などを計測し、ハリケーンの発達の仕組みを調べる計画です。

同日午後10時52分には衛星8機がロケットから放出され、その後8機とも無事に通信ができる事が確認されました。なお、衛星1機の重量は28.9kgです。

source : ノースロップグラマン社(旧オービタルATK社)


    関連リンク

    SEDの関連記事