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中国気象衛星「風雲四号A」の打上げ成功

最終更新 2016.12.12

中国政府および欧米メディアの発表によると、日本時間2016年12月11日(日)午前1時11分に、気象観測衛星の「風雲四号初号機」(風雲4A)(Fengyun 4A)が、長征3Bロケットにより打ち上げられました。

風雲4Aは、静止気象衛星として東経99.5度の位置からの観測の実施を予定しています。

風雲四号は第一世代の静止気象衛星シリーズの風雲二号と比較すると、画像の解像度や、観測頻度などの性能が向上しています。風雲2F、2Gの主観測センサであるVISSRと比較すると、風雲4AのAGRI (Advanced Geosynchronous Radiation Imager)のバンド数(観測波長の数)は、5から14バンドへと増えています。

風雲4Aは、他にも大気垂直分布観測センサ(GIIRS:Geo. Interferometric Infrared Sounder)、雷センサ(LMI:Lightning Mapping Imager)、宇宙環境パッケージ(SEP:Space Environment Package)が搭載されています。


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