宇宙技術開発株式会社

イプシロンロケット打ち上げ成功!ジオスペース探査衛星の愛称は「あらせ」

公開日 2016.11.15|最終更新 2016.12.21

日本時間2016年12月20日(火)午後8時に、ジオスペース探査衛星(ERG:Exploration of energization and Radiation in Geospace)を搭載したイプシロンロケット2号機が打ち上げられました。

ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約13分27秒に、ERG衛星を正常に分離したことが確認されました。午後8時37分からサンチアゴ局(チリ共和国)で受信したERG衛星の信号により、太陽電池パドルの展開も正常に行われたことを確認、衛星の太陽捕捉制御についても完了したことを確認しました。

ERG衛星は、地球近傍の宇宙空間の高エネルギー粒子が多く存在する放射線帯(ヴァン・アレン帯)域の宇宙環境を連続的に観測する予定です。

また、JAXAは、ERG衛星の愛称を「あらせ」(ローマ字表記は「ARASE」)と決定したと発表しました。由来は、高エネルギー粒子に満ちたヴァン・アレン帯という宇宙の「荒瀬」(水が激しく波立ちながら流れている川のこと)に漕ぎ出していくこと、打ち上げ地の鹿児島県肝属郡肝付町に流れ、鳥の美しい歌声に関わる伝説がある「荒瀬川」に因んでいます。

source : JAXA


    関連リンク

    SEDの関連記事