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スキャパレリ火星着陸でカメラから見えるもの

最終更新 2016.10.13

日本時間2016年10月19日(水)午後11時42分に、火星大気圏に突入を予定している火星着陸機スキャパレリ(Schiaparelli)ですが、下降する際にカメラに映る火星はどのような形に見えるのでしょうか。

スキャパレリ搭載のカメラは600グラムほどの小さなもの。降下用スラスタエンジンを噴射、地表からの高度2メートルでエンジンを停止し、機体の衝撃吸収構造で落下時の衝撃を吸収して着地する予定です。

エグゾマーズ(ExoMars)は、欧州宇宙機関ESAとロシア宇宙機関ROSCOSMOSの火星ミッションですが、ESAはスキャパレリの下降シミュレーションを数千回繰り返しました。赤道に近く、平らで開けているメリディアニ高原(Meridiani Planum)の105 x15キロメートルの中央への着陸を目標としています。

ESA記事に紹介されている画像(2枚目拡大図)は、上空1.5キロメートルから撮影されるであろう着地点付近4.6平方キロメートルの範囲の火星表面。

実際のカメラからの火星画像は、20日のプレスブリーフィングで示される予定です。

source : ESA


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