宇宙技術開発株式会社

中国は天宮二号と伴星二号の打ち上げを成功

最終更新 2016.09.16

日本時間2016年9月15日(木)午後11時4分に、中国は、天宮二号(Tiangong 2)、伴星二号(Banxing 2)を搭載した長征2Fロケットを甘粛省 酒泉衛星発射センターより打ち上げました。打ち上げ575秒後にロケットの二段目の切り離しが実施され、無事予定軌道に乗ったと発表されました。

天宮二号は、高度383キロメートルの軌道にて、中国の宇宙ステーションの実験室として準備を進める予定です。10月に打ち上げを予定している神舟十一号は、2人の宇宙飛行士を打ち上げ、今回打ち上げられた天宮二号とドッキング、その後30日間の滞在と実験が予定されています。

また、来年上半期に打ち上げを予定している天舟一号は、物資運搬のため天宮二号のドッキングを予定しています。

天宮二号の側面に搭載されて打ち上げられた伴星二号は、約40kgの小型衛星で天宮二号の周囲を飛行しながら高画質のカメラと魚眼レンズで撮影できます。天宮二号と神舟十一号がランデブー・ドッキングする様子や天宮二号の周りを撮影する技術の検証を行うとされています。


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