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風観測ライダーアラディン搭載のヴェガロケット

最終更新 2016.09.13

9月7日に、欧州宇宙機関ESAとアリアンスペース社は、風観測ライダー(Lidar)アラディン(Aladin)を搭載予定のアイオロス衛星(Adm-Aeolus)打ち上げの契約にサインしました。

契約はフランス パリのESA本部で、ESAの地球観測プログラム局長ジョセ・アシャシェ氏とアリアンスペース社CEOのステファン・イズラエル氏によってサインされました。これで、正式にヴェガロケットで2017年末に打ち上げられる予定となりました。

世界規模の風のプロファイルの提供を目指すアラディンは、強力な2つのレーザー、大きな望遠鏡部、敏感な受信機から成る最新技術機器です。紫外線レーザーを発射して、空気の分子や水、ダストなどの粒子による跳ね返りをとらえることにより、立体的な風の構造を把握し、高さ方向も含めたデータを取得できます。

現在の衛星搭載の風観測は、マイクロ波放射計/散乱系が主流になっています。

source : ESA


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