宇宙技術開発株式会社

宇宙ステーションに取り付けられた風観測装置電力不具合について

最終更新 2016.09.12

2016年8月19日に、国際宇宙ステーションの欧州のコロンバスモジュールで、配電ユニットの1つが過電流による異常を検知しました。この配電ユニットにより、ステーション外部に設置されているラピッド・スキャット(RapidScat)、地球観測用高精細カメラ実験装置(HDEV)、太陽観測装置(SOLAR)は電力供給を受けています。

そのため、8月23日にコロンバスの電力回路から、ラピッド・スキャットは手動で切り離されましたが、HDEVやSOLARに過電流による異常は発生していないとのことです。

問題がコロンバス側にあるのか、ラピッド・スキャット側にあるのかはまだ判明していません。ラピッド・スキャットは、海上の風向風速を計測する装置です。

source : NASA


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