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水星探査ベピ・コロンボミッションのMTMにイオンエンジンを設置

最終更新 2016.09.09

ベピ・コロンボ(BepiColombo)は、2018年4月に打ち上げ、2024年12月に水星に到着する予定の日欧共同の水星探査ミッションです。打ち上げ後、日本の水星磁気圏探査機MMO(Mercury Magnetospheric Orbiter)とESAの水星表面探査機MPO(Mercury Planetary Orbiter)の2機が、水星軌道まで軌道遷移モジュールのMTM(Mercury Transfer Module)に搭載され、6.5年の旅に出かけることになります。

軌道遷移モジュールMTMには、T6イオンエンジン4機を装備する予定で、ESAの紹介記事には、これを設置する様子が掲載されています。

T6イオンエンジンは直径22cmで、直径が10cmのT5(ESAのGOCEに搭載)を大型化したもので、1960年代まで遡る電気推進技術を持つイギリスのQinetiQ社が開発しました。

source : ESA


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