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太陽観測衛星ステレオの復活!

最終更新 2016.09.02

NASAの太陽観測衛星ステレオの2機(STEREO-AとB)は、2006年10月25日に打ち上げられ、2方向から見た太陽活動は、太陽を360度立体的なデータで再現できる貴重なミッションになっています。

そのうちの1機のステレオ-B(STEREO-B)は、2014年10月1日に姿勢制御システムの不具合のため姿勢が乱れ通信が断絶していました。実に2年近くに亘る運用チームなどの尽力により、今年8月21日(日)に通信が復活したことが、23日に伝えられました。衛星の観測機能を回復させていく作業が今後行われます。

また、ステレオなどのデータによる太陽観測の成果が太陽風の起源を明らかにする論文としてアストロフィジカル・ジャーナルの9月1日号として出版されています。

ステレオ-Bの不調の間も、日本のひので、NASAのSDO、STEREO-Aで共同観測を行った成果も4月に発表されており、同じ太陽フレアを異なる機体から観測した画像が届けられています。

source : NASA


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