宇宙技術開発株式会社

ロゼッタによるアウトバーストを記録

最終更新 2016.08.30

2016年2月19日にカメラが丁度ロゼッタをとらえていた時に、ロゼッタは彗星から35kmの位置にいました。その時、とても明るい気体が爆発的に噴出するアウトバースト現象が、幸運にも捉えられました。

OSIRISの広角カメラで日本時間午後6時40分に捉えられており、続く午後7時~8時までにALISが通常の6倍以上、ROSINAとRPCによる気体とプラズマは1.5-2.5倍のの増加となりました。加えて周囲のガスの温度が30度C上昇したことが記録されています。

このアウトバーストは地滑りがきっかけとなって起こったと考えられるとのことです。地滑り部の氷が太陽光に曝され一気に噴き出した現象のようです。アウトバーストの時の記録とデータが、8月24日に公開されています。

source : ESA


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