宇宙技術開発株式会社

アリアンによるインテルサット衛星2機打ち上げ

公開日 2016.08.23|最終更新 2016.08.25

日本時間2016年8月25日(木)午前7時16分頃に、南米にある仏領ギアナ基地より、通信衛星のインテルサット33e(Intelsat 33e)インテルサット36(Intelsat 36)を搭載した、アリアン5ロケットが打ち上げられました。

打ち上げから2分22秒後に固体ロケットブースターが切り離され、3分24秒後にはフェアリングが開頭、さらに上昇を続けた後、メインエンジンを停止し、第1段ロケットから2段が切り離されました。

同日午前7時44分にインテルサット33eが、午前7時57分にはインテルサット33eの下部に設置されていたSYLDAペイロードアダプターの内部に搭載されていたインテルサット36が、無事切り離されました。

インテルサット33e衛星は、インテルサット社の次世代ハイスループット衛星であるインテルサットEpic NGシリーズの2番目の衛星であり、欧州、アジア、アフリカ、中東へのKuバンドのスポットビームによるブロードバンドサービスを提供する他、Cバンドのスポットビームによる欧州、中央アフリカ、中東、アジア、オーストラリアへの大容量の通信サービス、及びCバンドのワイドビームを使ったサハラ砂漠以南のアフリカへのデータ・メディアサービスを実施する予定です。

インテルサット36衛星は、東経68.5度のインテルサット20衛星と同じ位置で運用される予定で、Kuバンドによる南アフリカ地域へのTVの直接放送(DTH: Direct to Home)、Cバンドによる南アジアのケーブルTV事業者への映像配信等を行います。

source : インテルサット33e打ち上げ(インテルサット社), インテルサット36打ち上げ(インテルサット社)


    関連リンク