宇宙技術開発株式会社

ラジエーターパネルの振動試験

最終更新 2016.07.21

海外の振動試験はどのように行われているのでしょうか。7月初頭に実施されたエアバス・ディフェンス・アンド・スペース社におけるラジエーター・パネルの振動試験の様子が紹介されています。ムービーではラジエータのクローズアップ映像と高周波の振動で震える様子が撮影されています。

搭載機器はロケット打ち上げ時の振動環境に耐えられるかについて試験データがとられます。

この展開式ラジエーター・パネルはユーロスター・ネオ衛星など次世代の通信衛星プラットフォームの構成要素として開発されているものです。

従来は南北の2面に設置されたラジエータパネルで衛星からの排熱を行っていましたが、通信衛星が大型化し、発生電力が25kWを超えるようになると従来方式では対応できなくなってきたことから、能動式熱制御系と組み合わせた展開式のラジエータが開発されています。

source : ESA


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