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木星探査機ジュノーが7月5日に撮影した木星

最終更新 2016.07.14

NASAの木星探査機ジュノー(Juno)には、様々な科学探査装置が搭載されていますが、真っ先に画像が公開されたのは、可視光カメラであるジュノーカム(JunoCam)の画像でした。

ジュノーカムは科学装置として搭載されたわけではなく、広報用への使用を目的として搭載されましたが、その画像は科学チームにとっても役に立つものです。

ジュノーは7月4日(日本では5日)に35分間メインエンジンを噴射して木星を53.5日で回る軌道に入っています。今回公開されたジュノーカムの画像は7月10日に撮影されたもので、木星本体には有名な木星の大赤斑も見えます、画像左から右へ木星の4大衛星の内の3つ、イオ、エウロパ、ガニメデが写っています。

ジュノーが木星軌道に投入された6日後にジュノーのカムは起動されました。木星の強力な放射線を浴びてもジュノーカムは劣化せずに綺麗な画像が得られました。なお、木星の最初の高分解能画像については8月27日に撮影される予定です。

source : NASA


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