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彗星探査ロゼッタは9月30日ミッション終了へ

最終更新 2016.07.04

2014年8月6日の到着以来、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)の周囲を回りながら観測を続ける欧州のロゼッタ(Rosetta)ですが、2016年9月30日に、ミッション終了へと進む予定です。

ロゼッタは、彗星が太陽と地球から遠ざかっていく方向にあるため、太陽発電能力も通信環境も厳しさを増しています。機体や装置の老朽化も考慮し、十分にミッションを達成したとみなし、9月30日にその最後のミッションを完遂させるべく、彗星への接近・着陸に向かいます。

8月には、彗星核付近の楕円軌道におくための宇宙船の軌道を変更し始める予定です。
2016年6月25日には彗星表面を分解能1.4mで撮影した様子も別ページに掲載されています。

source : ESA


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