宇宙技術開発株式会社

OA-6(シグナス)は22日夜大気圏突入

最終更新 2016.06.23

14日(火)、宇宙ステーション(ISS)のユニティモジュールより切り離されたオービタルATK社商用補給機6号機シグナス(OA-6/Cygnus)は、日本時間2016年6月22日(水)午後10時29分に大気圏に突入しました。

突入前の21日(火)に、機体外部に装着した超小型衛星放出機構NRCSD-EからCubeSatの放出が行われました。計5機のLEMUR CubeSatの放出操作が行われ、4機は正常に放出されましたが、1機は放出できませんでした。原因は調査中です。

LEMURは、船舶監視用のAIS受信機と気象データ収集用のGPS-RO(Radio Occultation)を搭載しています。

このOA-6の再突入時には、REBR(ReEntry Breakup Recorder)-Wによる再突入環境データの取得が行われました。このREBR-WはATV-5の再突入データ取得に使われる予定だったものですが、直前になってATV-5の機体トラブルが起きたため浅い角度での突入試験が中止され、ISS上に残されていたものです。今回のOA-6の再突入で、改めて利用することになりました。

また、この機会を利用して、OA-6が南太平洋上空で再突入する様子を航空機から観測しました。

source : ノースロップグラマン社(旧オービタルATK社)


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