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ユーテルサットとABS-2A打ち上げ成功、ファルコン9洋上回収は失敗

最終更新 2016.06.16

ファルコン9ロケット搭載の通信衛星ユーテルサット117ウェストB(Eutelsat 117 West B)とABS 2Aが、日本時間2016年6月15日(水)午後11時29分に、ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられました。

ユーテルサット117ウェストBは、2017年初頭より西経117度の静止軌道上からのラテンアメリカ地域中心の商業サービスを開始予定です。オール電化衛星となります。

ABS2Aは、48のKuバンドのトランスポンダーを搭載し、東経75度の静止軌道上からのロシア、中東、南アジア、東南アジアに向けたサービスを実施します。

ロケットに取り付けられたカメラは、打ち上げ2, 3分頃に第1段の切り離しをはっきり捉えました。第2段も順調に加速が行われました。

数分後に行われたファルコン9ロケット第1段の洋上プラットフォーム回収は、ロケットの衝撃が強く噴煙を上げるのが確認されており、残念ながら失敗となりました。

ビデオ中の18分頃に打ち上げ、20-21分に切り離し、26-27分に第1段回収が収録されています。

source : ユーテルサット社


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