X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)の通信異常について

最終更新 2016.03.29

2016年2月17日に打ち上げられたX線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)は、3月26日(土)の運用開始時(午後4時40分頃)に衛星からの電波を正常に受信できず、その後も衛星の状態を確認できない状況が続いています。JAXAによると、27日時点で通信不良の原因は不明で、短時間ではあるものの衛星からの電波を受信できたことから、引き続き衛星の復旧に努めると発表されています。

また、その後28日付の米誌ナショナルジオグラフィックのオンラインページ(※)では、ひとみとみられる飛行物体が短時間のうちに明るくなったり、非常に暗くなったりする様子が捉えられている映像の発表がありました。太陽光を反射する機体の向きが短時間で変化していることを示すとみられ、撮影者のポール・メーリー氏によれば、「何らかの原因により、激しく回転し始めたのだろう」とのことです。

source : JAXA


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