冬の北極海の氷が最小記録を更新

最終更新 2016.03.29

今年の北極海の氷の最大面積は、3月24日に記録が更新されました。通常北極海の氷の最大面積は2月から4月の間で記録され、その年の気象条件により異なります。

今年は特に南へと氷が拡大する地域の、12月-2月の北極海周辺の気温が高かったこともあり、1979年に衛星による観測を始めて以降の最小の記録を更新しました。昨年の史上最小記録(1454万平方キロメートル)をさらに少し超す記録(1452万平方キロメートル)となりました。

これは1981年から2010年の北極海氷の最大値の平均よりも、112万平方キロメートル少ない計算です。1979年以来では、米国テキサス州の2倍の広さよりも大きな部分にあたるおよそ160万平方キロメートルの冬の海氷を失ったことになります。

NASA記事中では、昨年2015年の夏から2016年3月24日までの氷が拡大していく様子を衛星データを使ったアニメーションで見ることができます。

source : NASA

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