無人航空機SARの撮影したナスカ地上絵

最終更新 2016.01.28

ペルーのマチュピチュの歴史保護区クスコにあるナスカの地上絵は、世界遺産でもあります。中でもハチドリの絵は日本でも有名です。

左側が標準的な写真で、右の画像が無人航空機搭載の合成開口レーダー(UAVSAR)の撮影した画像です。この撮影に使われた無人航空機SAR(UAVSAR)は、NASAのジェット推進研究所が開発、管理しています。無人航空機SARの撮影画像ではハチドリの絵の周囲に地形の変動によるものや、今は乾燥した川の跡になっている浸食によるものと思われる暗く映る部分があることもわかります。

地上絵は何マイルにも亘る巨大なスケールで、地上に描かれています。無人航空機SAR(UAVSAR)は、精密に同じ飛行経路を何度も飛行させることで地表の変化を記録することができます。収集されたデータは自然災害および人間活動による破損から守るための保存活動に使われます。

source : NASA


TOP