宇宙技術開発株式会社

2015年に捉えた月からの地球の出

最終更新 2015.12.25

NASAの月周回観測機ルナ・リコネッサンス・オービター(LRO)が、2015年10月12日に撮影した月の地平線から昇っていく地球。地球の出の画像は、アポロ8号の飛行士が1968年12月24日に初めて撮影したのが有名です。アポロ17号の撮影や日本のかぐや(SELENE)の撮影も記憶されている方も多いことと思います。

今回のLRO撮影の画像は、搭載カメラLROCの画像を合成したもので、北緯4.04度、西経12.44度のアフリカのリベリア海岸付近を中心に映っている地球が鮮やかです。この写真はLROがコンプトン・クレーターの上空134kmを通過した際に撮影されたものです。

LROCの分解能の高いNAC(Narrow Angle Camera)と分解能の低いカラーカメラのWAC(Wide Angle Camera)データを利用して作成されています。色の割り付けは、WACカメラで撮影した橙色の604nm(ナノメートル)、黄緑色の556nm、紫色の425nmの光の波長を、ディスプレイではそれぞれ赤・緑・青色の(RGB)表示になるように合成し、赤緑青のディスプレイで出力できるように合成されています。画像はダウンロードもできます。

source : NASA


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