宇宙技術開発株式会社

クライオサット衛星による南極とグリーンランドの最新雪氷状況

最終更新 2015.12.18

欧州宇宙機関ESAのクライオサット衛星によるデータから、2011年から2015年の間の南極およびグリーンランド周辺の雪氷の変化について、示すムービーが公開されています。

クライオサット衛星はレーダー高度計も搭載しており、氷の厚さの変遷と共に海の高度の変化、海底の地形構造について計測することができます。両極の海に浮かぶ氷床の高さ計測、グリーンランドで毎年失われる2500億トン以上の氷、海底形状のマップ作成などの研究成果が発表されています。

ムービーは、南極大陸の氷を取り去ったところ(モデルでは氷を取り去ると海上高度が上がる想定となるので複数の島の塊から成る)から始まっているのも興味深い。

source : ESA