宇宙技術開発株式会社

宇宙ステーション育ちの花間もなく

最終更新 2015.11.18

ベジー(Veggie)は、宇宙ステーション上で搭載されている植物生育のための実験装置で、平たいパネルのような構造、赤・青・緑のLEDランプが、植物の生育を助けます。内寸約幅29cm×高さ32cm程の生育エリアで、レッドロメインレタスなどが育てられている様子を伝える記事の紹介を行ってきました。

11月16日の朝に、チエル・リングリン飛行士は、ベジーを起動させ、百日草(Zinnia)の種を蒔きました。花を咲かせる植物の栽培は初めてとなります(厳密にいえば、JAXAも栽培したシロイヌナズナも開花しましたが、花を楽しめる植物としては初めて開花させることを目指します)。

百日草は60日間で成長しますが、これはこれまでISSで栽培してきた植物の2倍の長さになります。成長期にはLEDを10時間点灯し、14時間消すことで開花の刺激を与える予定です。2017年にはトマトの栽培も計画されています。

source : NASA