宇宙技術開発株式会社

宇宙からの落下物の空撮に成功

最終更新 2015.11.16

日本時間11月13日(金)午後3時18分、スリランカ南端のインド洋上に謎の宇宙浮遊物体のWT1190Fが、地球大気圏に突入しました。この再突入は予測されており、また、1-2mほどの低密度物体のため、惑星探査ミッションに関する人工物の可能性が高いと考えられ、大気圏突入時に燃え尽きるとされたものです。

アリゾナ大で運用されているNASAの小惑星捜索プロジェクトのひとつカタリナ・スカイ・サーベイにより10月3日に発見されました。宇宙デブリでありながら、典型的な小型の小惑星が大気圏に突入する時の角度と同じであったため、今後に備えた訓練にもなることから高い関心を持って国際的に協力して追跡が行われました。空撮は、WT1190Fが多数の破片に分解していったとみられる光景が捉えられています。

source : NASA