土星の衛星の様々な姿

最終更新 2015.10.20

土星を周回しているNASAおよびESA共同ミッションのカッシーニ宇宙機が撮影した土星の月ディオーネ(Dione)。60を超える月が既に発見されていますが、土星の周囲377400km(丁度地球と月の距離ほど)を周回しており、大きさは地球の月の3分の1ほどですが、1.5倍の水があるとされています。

カッシーニはハッブル望遠鏡でも撮影できない鮮明な画像を地球へと送ってきます。画像は2015年5月21日に230万km離れたところから撮影されたもので、分解能が14km/pixel。土星の環の0.3度ほどの上にディオーネの姿が写っています。

ディオーネは土星の磁気県内におりとても小さいため、その重力だけでは大気を表面に留める力はありませんが、高エネルギー粒子が薄く大気層のように形成されています。これは2005年10月11日の接近かと2010年4月7日の接近の間に発見されました。

source : ESA