宇宙技術開発株式会社

有人用アクセスポートの全容公開

最終更新 2015.10.13

米国が国際宇宙ステーションに向かう有人機を商業フライトとして競って開発させているものに、ボーイング社のCST-100とスペースX社のドラゴンの有人機があります。この2つの有人機のドッキングポートの準備として、そのパーツであるIDA-2(International Docking Adapter)が開発されています。7月にはこの検査の様子が記事に掲載されました。

IDA-2は、国際標準のもとに設計されています。ハーモニーモジュールのポート2つに設置された与圧結合アダプター PMA(Pressurized Mating Adapters)にロボットアームを使ってIDAは設置され、宇宙飛行士の船外活動により最終的に接続される予定です。IDAは従来よりも洗練されたドッキング機構で、外部に設置されたレーザ反射鏡とドッキングターゲットを利用することで、自動ドッキングを行えるシステムとなっています。

なお、IDA-1(International Docking Adapter)は、昨年のスペースX社商用補給機7号機ドラゴン(SpaceX-7 Dragon CRS-7)に搭載されており打ち上げ失敗で失われています。

source : NASA


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